7月9日ブラウンシー内牧にて、ビーバー隊の"サバ飯"作りが行われました。
みなさん、"サバ飯"って、魚のサバじゃないんです。
サバイバル飯の"サバ飯"です。
お家にある、アルミ缶と牛乳パックを使って、お鍋が無くても、コンロが無くても、お米が炊けちゃうんです!!
アルミ缶で作った「かまど」で、牛乳パックを燃料に、お米を炊いていきます。
だいたい25分くらい、細かく切った牛乳パックを、ひたすらアルミ缶かまどに投入し続けます。時間がかかるので、スカウトたちは飽きちゃうかと心配しましたが、誰も飽きることなく、美味しいご飯の為に牛乳パックを燃やし続けました。
美味しく炊けるかなぁ…ドキドキ
炊きあがったお米を蒸らしている間に、皆んなで防災の勉強です。
紙芝居を見るみんなの表情、とっても真剣。
地震があった時はどうする?
海の近くで地震があったら?津波の時はどうやって逃げる?
命を守るための行動って、どんなことかな?
知っておくって、とっても大事なことだよね。
さぁ、お待ちかねのもぐもぐタイムです。
自宅で準備してきた"味噌玉"にお湯を注いだら、お味噌汁も完成!
指導者が、ソーセージも準備してくれました。
肝心のご飯はどうかな…?おこげも出来て、おいしそ〜!
いただきまーす!!
おうちのご飯より美味しい!なんて声もありました。もしもの時は、これでご飯が炊けるね。
食後には、春日部9団特製フルーツポンチや、スモアのデザートもあり、スカウトたち大喜びでした。
美味しく食べた後は皆んなで片付けをして、終わりのセレモニーです。
楽しかったね!!
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