今回はハイキングです。とはいえ、もちろんただのハイキングではありません。目的地は不明(謎のサークル?)、指導者から暗号文を渡されて解けた組から出発し、チェックポイントをクリアしながら目的地へたどり着くストーリーです。今回は、スカウトがお友達を連れてきてくれて、いつものメンバープラス1での活動です。
最初の暗号文の回答は「キタカスカベエキ」。解けた組から切符を買って電車に乗り込みます。北春日部駅からはいよいよハイキング開始。とはいえ、北春日部で指導者にもらった紙は、地図と暗号文…。暗号文を解き判明した次のチェックポイントである公園をめざし、スカウトは歩き始めるのでした。
公園の次のチェックポイントは宮代郷土資料館。資料館では2つのクイズが出され、資料館の中や古民家の中を調べて答えを見つけました。資料館ではこの一帯が昔は海岸だったとの説明があり、人は貝類を食べていたとの展示がありました。副長全然知らなかったよ…。
最後の暗号文の解答は「あたらしい村」。スカウトたちは休憩を取ったあと元気に向かいました。2組はルートのショートカットを画策し、資料館の裏から外に出ようと試みましたが、見事行き止まり…。しかも、そこには楽しそうなアスレチックが。スカウトが我慢できるわけもなく、ちょっと遊んでから資料館に戻り、素直に地図どおりに歩きました。ちょっと遅れちゃったけど、それはそれで楽しかったようです。
新しい村では、スカウトたちはお店で食べ物を自分たちで買って食べました。たくさん歩いたので、お腹もすいていたと思います。もりもり食べたあとは、生えていた笹を使って笹舟つくり。いや~、最近なかななやらなくなりましたね。笹舟作り。
帰りは東武動物公園駅から電車に乗って春日部駅まで戻り、優秀賞の発表をして終わりました。
今回は、スカウトたちが自分たちだけで暗号文を解き、地図を見て目的地までのルートを決め、何度か迷いながらも頑張って目的地へたどり着きました。総距離6.2km+α。スカウトみんなよく頑張りました。
謎のサークルというのは、透明なシートにつけた丸い印のことでした。そのシートを地図に重ね合わせると…、もうお分かりですね。
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