おおきなシャボン玉をつくろう

コロナでいままでのように集まれない日がつづいたね。

でも、今日は久しぶりにみんなであつまっておおきなおおきなシャボン玉をつくるよ。

これまで、わたしたちはZOOMを利用して隊集会を行ったり、
 家庭ごとに活動したり、コロナ禍でもできることを工夫して続けてきました。

今回、ブラウンシーで隊集会を行うにあたり、たくさんの時間をかけて話し合いが行われ、入念な準備のうえで開催に至ることができました。

活動に参加するということは、感染のリスクがゼロではないということです。感染対策をしっかりと行うのは大前提ですが、そこを踏まえた上で、こどもたちの「やりたい気持ち」に応えたい。

それがわたしたちの「with コロナ」「新しい生活様式｣なのだと思います。

さて、今回は、６班を３グループに分け、活動場所や時間をずらしているので、ビーバースカウトのみんなにあうことはできません。

それでも久しぶりに会う仲間に子供たちの目が輝きます。

最初に♪大きな輪を作ろう♪を歌います。手はつながないけど、離れてるみんなに聞こえるように。

そして、ずっと出来ずにいた入隊式。うれしくてちょっと照れくさくて、誇らしいきもち。ずっと大切にしたいこの気持ち。

 入隊式のあと、それぞれおうちで作ってきた道具でシャボン玉をつくっていきます。

毛糸と棒で作った道具は、びよーんと大きなシャボン玉。ガムシロップを加えた特製シャボン液で作ったシャボン玉はさわることができます！

大人も楽しいシャボン玉。こんなに大きく作れます！

外気温は３５度近くあります。でも、ブラウンシーには木陰がいっぱいで涼しいんです。子供たちの笑い声にブラウンシーの木々たちも喜んでいるようでした。