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皐月キャンプ



新型コロナの影響でしばらくボーイ隊ではキャンプができていなかったのですが、

5月3日~5日で春日部9団の野営場「ブラウンシー」でキャンプをすることが出来ました。


それでも5月3日は日帰り、5月4日に1泊だけして5日に解散予定です。

テント泊の密対策は

大きいテントは2人まで、2人用テントは1人で使用する。

持っている人はテント(ソロ)を持参して泊まる。ということにしました。



テントやタープを張るのも久しぶり、火おこしや食事作りにミニゲーム、夜はキャンプファイヤーも予定しています。みんな楽しみです。



隊長や指導者の気持ちは、今年8月に行われる18NSJ(日本スカウトジャンボリー)に向けての訓練キャンプ。

セレモニーを引き締める。ソングも大きな声で歌えるようにする。野外料理をできるようにする。スカウト日本一プログラムで他隊と競える技能を身につける。気合が入っています。


始まりのセレモニーを終えて、さっそく班ごとに別々のサイトにテントとタープを設営します。ボーイ隊は班ごとの仲間で活動をします。

ここで今まで静かだった「たか班」班長が本領を発揮してみんなに指示を出し、設営がどんどん進んでいきます。


キャンプになると人が変わる?得意分野のようです。


テントを張り終えると班長は隊長のもとへ活動内容の確認をするために班長会議に行きました。


残ったスカウトたちは・・・

テント張りの確認と復習をして、寝心地も確認!サボっているわけではありません!

仲が良いですね!ww


班長が帰ってくると班全員の役務を決めました。そのあと新しい班名を考え班旗を作ります。

今までのおおわし班はとら班となりました。たか班は、たか班のまま続行です。


なかなか良い出来ですよね!みんな一生懸命作っていたのが印象的でした。


班対抗ミニゲームもやります。

フライパンのケーキをひっくり返すゲームです。作戦会議&練習中。


火起こし訓練では副長からレクチャーを受けて実際にやってみます。

みんな夢中で火を大きくしていきます。普通の大人より上手かもしれませんよ。


1日目の夜ごはんは防災用のアルファ米で中華丼を食べました。

その後、一度家に帰ってまた明日集合です。


2日目は1泊キャンプです。


初級スカウトが料理や洗い物に使う水を汲みにいきました。水を使いすぎて、もう1度汲みに行ったのは内緒です。反省点→節約しましょう。


今回の野外料理を紹介します。

昼はボーイスカウトでよくやるカートンドック(ホットドック)

アルミ箔に包んで牛乳パックに入れて燃やすだけ。具材は自由。いい感じに焼けて、とてもおいしいです。

しかしブラウンシーに住む黒い悪魔(カラス)に全部持っていかれた悲しいスカウトもいたようです。過去にも被害者多数あり。



夜ごはんは、とら班はオムライス サラダ スープ

たか班は、カレーライス サラダ 味噌汁

班の仲間で考えて作りました。


夜はキャンプファイヤーです。

各班の出し物(スタンツ)とゲームをやって炎と共に盛り上がりました。


時間が経ってキャンプファイヤーの火が小さくなってくると隊長はスカウトの為になる話をしてくれます。お坊さんではありませんが、ありがたい素敵な話です。


静まり返った中で火の揺らめきを眺めながら、みんな感慨深く聞いているようでした。



今回のキャンプでは班長を中心に仲間と協力しながら充実した活動が出来ました。スカウト1人1人の個性や性格も出てきて仲間をよく知る事が出来たようです。

テントではあまり眠れなかったスカウトが多かったようですが、3日目もしっかり活動をしたので、家に帰ってからぐっすり眠れたのではないでしょうか。キャンプ後の家のベットは天国です。


3日間おつかれさまでした。まだまだレベルアップしなければいけませんが、

ボーイ隊キャンプいかがでしたでしょうか?

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