ボーイスカウトをやって得られたこと
ボーイスカウトをやって(やらせて)で身についたことは何か、スカウトや保護者の声をまとめました。
団・育成会
年齢の幅の広い多くの人達と必然的に関わるので、社会的応力は向上していると思います。
ビーバー隊
主体的に行動すること
ビーバー隊
仲間意識、仲間を思いやる心は身についたスカウトが多かったと思います。
くまスカウト年代になると、リーダーシップが芽生えてきたスカウトを見てきました。
また、自分のことを自分で行う習慣は身についていくものと思いますし、見てきました。
あとは、親元を離れても泊まれるようになります。同年代の子どもたちと比較したら明らかにホームシックになる事は少ないと思います。
ビーバー隊
いろいろな友達と遊べるようになった。
自分から手を上げて、立候補するようになった。
親から離れて、活動ができるようになった。
ビーバー隊
協調性、自主性、どんな子とも仲良くなれる、チャレンジ精神、忍耐力
ボーイ隊
暑さ、寒さ、雨、空腹、予定変更など、どうにもならない事へ対して心を乱さない事。
ボーイ隊
お友達と話し合う機会が多いので、自分の意見を以前よりも言えるようになった部分
ボーイ隊、
ベンチャー隊
家では甘えている子供が、スカウト活動では頼られているという話を聞くと意外でもあり、嬉しいです。親の知らないところで成長をしていることを実感しています。
ビーバー隊
色々な学校や年齢の子達、特に年上のスカウトと触れ合う事によって憧れが芽生えた
ビーバー隊
キャンプのやり方
カブ隊
社会性、冒険心、向上心
ボーイ隊
自分の支度を出来るようになったこと、やりきる力が身に付いてきたこと(登山やオーバーナイトハイクなど)。
カブ隊、
ボーイ隊
色々な人の力に助けられて自分が居る事を改めて実感出来る。
参加していくたびに親が側にいなくても活動に参加出来るようになってきました。
ビーバー隊
主体的に行動できるようになった。ちょっとやそっとでは動じない。
カブ隊
自分に自信と、スカウトである誇りをちょっとした勇気に変えて行動できるようになったと思います。
(スカウトの声)「みんなで協力してテントが建てられるようになった」
(スカウトの声)「自分から『やりたい!』と思うことが増えた」
カブ隊
自分でいろいろな事をすすんでてきるようになってきました!
ビーバー隊
スカウトになって大人や色々な世代の人と話す機会が増えるのでコミュニケーション力や、どうしたらもっと楽しめるかな?という発想力が育ったのかな、と思います。
団・育成会, ビーバー隊, ボーイ隊
ロープ結び。募金活動を重ねることで、奉仕的活動を自主的にやる事が増えた。
ビーバー隊
集団の中で自分の位置を見つけること。
ビーバー隊
外で遊ぶ楽しさを知ることができた。
ビーバー隊
他の学校のお友達との交流ができるようになった。
団・育成会
年代を重ねることにスカウトが成長していくのを見られる。例えば、できないことをできるようになる等。
ボーイ隊
時間はかかるが、スカウト経験を重ねるにつれ、技能、行動(自主性、協調性)、態度、意識・考え方が着実に成長している。上進していくほどに大人になっていく姿が見て取れた。
カブ隊
良き市民としての自覚
ビーバー隊
集団の中でもモジモジしなくなった。
カブ隊
私の息子は、カブ隊の時たき火が、大好きで、火を消す段階になってもまだ枝をくべてリーダーに注意されていました。その子が、高校1年生の時、学校での春キャンプ体験の際、直火でのカレー作りがありました。グループに分かれてかまどの薪に火をつけられず困っているところ、彼は、すぐに点火出来ました。それから、彼は各グループのかまどに点火しました。その時は、ヒーローになり、高校時代は、クラスの良きリーダーになりました。
親の世代は、近所に空き地があり、気が付けば、異年代の子供たちが自分たちで決めた遊びのルールで時間を忘れて遊びました。しかし、現代は、自然体験的な遊びが出来にくくなっています。ボーイスカトは、年代別の隊ごとに異年代があそびを通して自然体験が出来ます。BVS・CS・BVS・VS・RSと幼年期から高校・大学生年代までボーイスカウトに参加することによって、その子のペースに合わせて確実に成長します。
学校や社会は相対的に評価しますが、ボーイスカウトは、個人の絶対評価です。子供のやる気・本気を促し、リーダーたちは常に応援支援します。