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執筆者の写真カブ隊

夜空にピカッと思ひ出を語る

更新日:2021年8月12日

2021年8月7日。

コロナ禍の真っ只中でございます。

スカウト活動も大幅な制限がかかっております。


実は、8月6日から2泊3日でキャンプに行く予定だったのですが、感染拡大の社会情勢から、中止の判断がなされた中での活動となりました。


せっかくの夏休み、スカウト活動以外にもスカウト達には色々と制限がかかっていますからね。

なんとか夏の思い出を少しでも残してもらいたいな~と、隊長・副長・リーダーが熟慮に熟慮を重ねて企画した、ミニキャンプファイアを行いました。

ちょっと天候が不安でしたが、なんとか持ちましたね。


場所は、おなじみのブラウンシー内牧です。

ブラウンシー内牧には営火場があり、安全に火を取り扱うことができるのです。

現代っ子たちは、こういう大きな火を見る機会自体が減っていることもあり、こういう活動ができるだけでも春日部9団は恵まれているな~と常々思います。

今回の参加者は20人強ということで、ソーシャルディスタンスもバッチリ取れる広さで、感染症対策もバッチリしました。

なにせ1週間前から健康観察を行った上での参加を義務づけましたので。

こういうところに気を配らなくてはいけない世の中になってしまい、ますます世知辛くなってきているかな~というのが、なんとも言えませんが・・・慣れていくしかありませんね。


このキャンプファイア、ボーイスカウト方式の点火式から始まり、スカウトのみんなで、今年の前半に楽しかった活動の思い出を語り合いました。


参加したスカウト全員がしっかりと自分の言葉で思い出を語ってくれたので、やってよかったな~としみじみ思いましたよ。


今回もデンコーチとして、先輩スカウトが応援に来てくれました。

そして、ボーイスカウト方式で静かに終わりました。

夜のブラウンシーは真っ暗です。

いつもの昼間の活動とはまた違った趣がありますね。


蝉の幼虫が羽化のために木に登る姿を確認出来ました。

まるでEテレのドキュメンタリー番組の撮影現場のようでしたね。


というわけで・・・

今回のミニキャンプファイア、夏の思い出の1ページに加えてもらえると嬉しく思います。

それでは。

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