おおものゲット!目指して釣り竿を作ろう

関東もいよいよ梅雨入りとなりましたね。

本日はブラウンシーでの活動です。

雲の切れ間から日が差しムシムシとした暑い一日になりましたが、子ども達は今日も元気いっぱいです。

まだまだ暑さに体が慣れていないこの時期、熱中症にも気をつけて活動していきたいと思います。


組集会の際は毎回、始まりのセレモニーの後に、組ごとで競うゲームがあります。

今日は、「水中遊泳」と題しロープワークを学びながらのゲームでした。

指導者お手製の水中ゴーグルを装着し準備万端!

習ったやり方で一人ずつ体にロープを結びつけ、その子を結んだロープを組の仲間が後ろで引っ張り体を支えます。

勝利の為には、組のチームワークがとっても重要です。


さてさて、今日の組集会は何をするのでしょう?

次回の隊集会ではブラウンシーを飛び出し、薬師沼へ釣りに行く予定です。

この薬師沼、本格的に釣りを楽しむ方もいらっしゃるような釣りスポットでもあります。

われらカブ隊もベテランの方々に混じり、"おおもの"ゲットを目指したいもの。

そのためには、まず道具の準備から!ということで、釣り竿作りを行いました。


自然豊かなブラウンシーで作るのですから、釣り竿の本体はもちろん現地調達です。

竹や木の枝・・・自分のお眼鏡にかなう材料を子ども達それぞれに選んでもらいました。

落ちているもの、置いてあるもの、それでも無ければ生えているものを伐採してもOKです。


「これにしようかな?ううん!やっぱりこっち!」

すぐに決まる子もいれば、悩んで探してを繰り返しなかなか決まらない子も。

選び方ひとつ取っても、それぞれの性格が垣間見え面白いものです。


本体が決まれば、いよいよ加工に移ります。

竿の先に錐で穴を開けます。

尖った先にドキドキしながら慎重に穴を開けていきます。

手伝う大人も、錐を手にする子どもも、どちらも手に汗握る雰囲気です。

無事に貫通して、「ホッ!」とお互い目を合わせます。「できた!」


今度はその穴にたこ糸を通すのですが、錐で開けた穴はとても細く手で通すのは至難の業。

でも、細い針金をお裁縫の『糸通し』のように使うことで、子ども達でもするりと穴に通すことが出来ました。


今回作る竿は、リールの無い延べ竿です。

市販の延べ竿には、『ヘビ口』と呼ばれるリリアン糸(レーヨンを編み込んだ紐)が付いていて、このヘビ口に仕掛けを結びつけて固定するのだそうです。

手作り釣り竿では、穴に通したたこ糸がこのヘビ口になります。


これに仕掛けを結ぶ際に、なんと!カブ隊で習得するロープワークが活躍するのです。

釣りの仕掛けの結び方は『チチワ結び』と言うそうで、この結び方の一部に『8の字結び』が使われています。

くま・しかスカウトのみんなは、うさぎの時にやったのを覚えているかしら?

うさぎスカウトのみんなは、指令書を読んでおうちで練習してきたかな?


仕掛けを結ぶ前にカブロープでもう一度練習し、チチワ結びに挑戦です。

仕掛け用の糸は透明で細くて、ロープでやったようにはなかなか上手くいきません。

子ども達、眉間にしわを寄せ背中を丸めて「全集中!」のごとく、細かい作業を頑張っていました。


無事に仕掛けを結ぶ事が出来れば、手作り釣り竿の完成です。

子ども達、緊張と集中でだいぶお疲れの様子。

「はぁ・・・ヤレヤレ」おやつタイムで一息つきましょう。

お疲れ様!今日も頑張ったね♪

さぁ!どんな"おおもの"がゲットできるのか、今から楽しみです。


今回の活動では、始まりのセレモニーの際に、隊長から「カブスカウト安全宣言」についてのお話がありました。

指令書にもありましたが、カブ隊の活動は多岐に渡り、ブラウンシー以外の様々な場所での活動も多くなります。

「気をつける」と言っても、何をどう気をつけるのか?

子ども達ひとりひとりが自覚を持って活動できるようにしたいものです。


「ケガや事故に遭わないためには、どうしたらよいだろうか?」

「もし、君たちに何かあったら、悲しむ人がいるんだよ?」

隊長が皆に問いかけます。

子ども達それぞれの心の中に、その問いの答えは浮かんだでしょうか。


組集会でも、自分の考えてきた「安全宣言」をお互いに発表し、話し合いをしました。

また、「安全宣言」と絡めて、次回の釣りの際の安全やマナー、道中の交通ルール等についても各組で確認をしました。


もしよかったら、ご家庭でも「カブスカウト安全宣言」や活動時の安全とマナーについて、時々お子さんと話をしてみてくださいね。


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